SONYの歴史を振り返る!It's a sony展を見に銀座ソニービルに行ってきた
来年に一時閉館してしまう銀座ソニービルでの最後の展示会でありカウントダウンイベントであるIt's a Sony展へ行ってきました。
このイベントではSONYの創業当時から現在までの歴史を代表的なプロダクトと共に見ることができます。
写真を多く撮ってきたのでガンガン紹介していきますよ。
入り口の看板です。手前のベンチは「SONY」型になっていて写真を撮る人も多かったです。
創業当時の製品たち。やはりラジオが主流。ほかにも炊飯器なんかも作ってたみたいです。
当時の社員制服とかなり尖った募集広告。
この制服は三宅一生氏によるデザインだそうです。余談ですが、スティーブ・ジョブズが着てたタートルネックもミヤケイッセイのものでした。ジョブズはSONYのこの制服に感銘を受けてあの黒タートルネック+リーバイス+ニューバランスという”制服”を確立したようです。
パタパタ時計と一体化したラジオ。今見てもかっこいいデザインです。
ここでウォークマン登場。
アンディウォーホルによるウォークマンを題材にした作品。完成前にウォーホルは亡くなってしまったようですが途中の作品を元に後から完成させたものだとか
歴代のウォークマンが壁一面にびっしりと並べられていました。圧巻です。
80年代のコンポです。
今見ると恐ろしく大きいですね。私も小・中学生時代に父親から貰ったPioneerのコンポを使っていましたがこんなサイズでした。
アイボたちです。こうして見ると全然古さを感じさせない愛嬌のあるデザインだし、もう一度再販してもいいんじゃないかなぁと思いますね。
歴代プレイステーションの展示です。ベンチがコントローラのボタンになってる!
PS Oneなんて懐かしいですね
外壁のルーバーは今後オークションで売りに出るそうです
ソニービル跡地はソニーパークという公園になるそうで、アーティスト達によるコンサートなども計画しているそうです。
人気だったラバーストラップ、ガチャポン型で数種類ありましたが一日一人一回なのでコンプリートは難しそう。
ざっと紹介しましたが、ほんの一部です。見応えのあるイベントなので是非!