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iPhone SEを格安SIM(mvno)で運用してみた

先日iPhone SEを買ったというブログを投稿しました

 

今回はSIMフリー版のiPhone SEmvno(俗にいう格安SIM)にしてみたという記事です。

結論から言うとMVNOはやはり一長一短です。

 

どの業者にしたか

私は大手家電量販店のビックカメラiiJmioと提携してやっているBICsimを選びました。なぜBICsimにしたかというと、通常のMVNOは申込みにネットを使うためわざわざ店舗に行く必要がない反面、開通までにある程度の期間が空いてしまうというデメリットがあるからです。しかしBICsimは一部のビックカメラであれば店舗その場でsimカードを購入し即日開通してもらえるためタイムラグがありません。また店舗があるということでサポートの不安もないかなということでBICsimにしました。

 

乗り換え前にやっておくべきこと

これは大手3キャリアから同じく3キャリアに乗り換える時とほとんど変わらないです。

まず解約するキャリアのメールアドレスは使えなくなるため、そのアドレスで登録しているSNSやその他サービスの登録情報を変更しておくことです。

MVNO業者では基本的にメールアドレスはもらえないのでキャリアのアドレスしか持ってないと言う人はGoogleやYahooなどの無料でメールアドレスを作成できるサービスで作っておきましょう、なぜなら後にMVNOに乗り換える時にメールアドレスが必要になるからです。

あとLINEの年齢確認は3キャリアからしかできないようなので解約するまえに先に済ましておきましょう。地味に重要です。

ちなみにほとんどの格安simにはいくつかのコースがあり、通信のみだったり通話可能だったりとありますが、LINEなどは通話可能なコースでなければ利用不可能です。

あとは解約するキャリアからMNP番号を発行してもらいましょう。私の場合某S社だったのですが電話で発行してもらえました。MNP番号が使用された時点で自動的にそのキャリアは解約になるため前のキャリアに解約の連絡をする必要はありません。

あとはMNP番号と本人名義のクレジットカード、免許証などの本人確認書類などを持ってビックカメラに行くだけです。

 

使ってみて

iPhone SEsimカードを差して貰った冊子通りに設定すれば難なく動きます。

MVNOはドコモの回線を借りているため、どうしてもアクセスが集中すると通信速度が遅くなります。そのため朝の満員電車などは繋がりにくく、まったく通信できないといった事態も結構あります。

僕は6GBコースなのですが、今までの某S社にくらべて通信の容量の減りが早く感じられます、しかしこの通信容量は「高速モード」にしている時にのみ消費されます。

iiJmioは「低速モード」と「高速モード」を分けられ、低速モードではいくら通信しても容量を消費しません。そのため最近のSpotifyのようなストリーミングサービスのみを使う時は低速モードにしておけば容量を消費しなくて済みます。これは大きなメリットかもしれません。

気になる毎月の金額ですが、今までの某S社が毎月6500円iPhone5 16GBモデル)だったのに対し、今のBICsimでは毎月2600円(6GB 通話可能コース)にまで安くなりました。毎月約4000円も携帯使用量を削減できた計算になります。年間にすれば46800円の節約です。

やはりこの差は大きいですね。

 

どういう人におすすめか

こういったMVNO、いわゆる格安simは

スマホを使う頻度がそれほど高くない人

・ポケットwifiなどを契約していて3G/4G回線を使う頻度が低い人

・郊外や地方など人があまり密集しておらず混雑しにくい環境にいる人

は乗り換えてもさほど不自由を感じないと思います。

 

 

 

 

 

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