ロジクールK480がかなり便利だった
僕は基本的にスマートフォンでのフリック入力が嫌いでスマートフォンやタブレット端末から文章を打つのはツイッターくらいであとはmacから文章を打つのですが、タブレットから文章を打ちたい場面というのもありまして、そういう時のためにタブレットとiPhone用のキーボードというのを買いました。
買ったのはロジクールのK480というキーボードです。
Logicool ロジクール Bluetooth マルチデバイス キーボード (Windows、Mac、Android、iOS対応) K480 ブラック
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: Personal Computers
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なんの下調べも無しに「ロジクールなら間違いないだろう」と思って買ったのですが中々のスグレモノでした。
ロジクールK480の何が便利なのか
基本的にBluetoothキーボードっていっぺんに複数のタブレットやPCに使用することはできないのですが、このキーボードには左上にダイヤルが付いていて3つ選べるようになっています。これでペアリングする機器を選ぶことができ、最大3つまで同時にペアリングできます。
これが便利なのは例えばスマートフォンやタブレットでメールorSNSの返信をしつつPCで作業をしたい時です。
ダイヤル1にPCをペアリングさせ、2にスマートフォンをペアリングさせておけばダイヤルをひねるだけで同一キーボードで作業ができます。
またさらにこのキーボードには10インチタブレットまで可能なスタンドが付いているので省スペース化に役立ちます。ちょうどキーボード上部の溝みたいになっているところです。
こうなると外に持ち出すのも便利そうだと感じるのですが、タブレットを立ててた時にキーボードがひっくり返るのを防止するためか、結構本体は重めに作られています。そのため実際外に持ち出すと結構重いと感じるかもしれません。
キーボード中の鉄板(重り)を外すという改造方法もあるようですが、上記のような理由のためおすすめしません。しかも中の鉄板抜いちゃうと打ち心地も悪くなると思うんだよなぁ・・・。
キーボードとしての基本的な性能は?
打ち心地は最近流行りのキーストロークが浅いタイプではあるのですがそういったキーボードの中ではそこそこ打鍵感はあります。さすがに4000円未満の無線キーボードなので過度な期待は禁物ですが少なくとも打っていてストレスを感じるようなことは無いのではないかと思います。
キートップの印刷にはOS X向けのものとwindows向けのものの両方が印刷されているので両OSをつかう方でも安心です、ただしおそらく刻印ではないので使っているうちに薄くなってきてしまうかもしれません。
電池の持ちも短くはないと思います。Bluetoothの接続も安定しているのでフラストレーションを感じたことはありません。
対応OSはiOS、Android、OS X、Windowsです。Windows10は未確認です(まぁ多分大丈夫でしょ・・・・)
そんな便利なキーボードですが
なかなか便利なキーボードだったのですが、自宅の作業環境の変化で上記のメリットがそれほど活かせなくなり、HHKB Lite2を買ったことでお役御免となってしまいました。
先日あることをきっかけに久々に使ってみたのですがやはりよくできているなぁと感じたのでブログを書いてみました〜。