taklog

自動車とかガジェットとか

フィルムカメラを引っ張り出して写真を撮ろう

先日、ひょんなことから昔ながらのフィルムカメラを発見したので電池を入れて写真を撮影しました。

出てきたカメラはふたつ

 ・Nikon EM

ひとつめはNikon EM

f:id:wooohooo:20170903123007j:image

nikon EM

nikon EM

 

ニコンが1980年に発売した入門機で「リトルニコン」なんて呼ばれてたらしいです。

デザインはアルファロメオロータスいすゞの市販車を数多くデザインしてきたあのジョルジェット・ジウジアーロ氏です。

AE露出専用のためマニア層からはあまり人気がなかったようですが、フィルムカメラ入門としては最適かもしれません。

レンズは純正とは違うものが装着されています。

付いていたのは Nikon Ai Micro Nikkor 55mm f/2.8Sというもの

 これは単焦点レンズで、ズームができないぶんボケが非常にキレイに出ます。

この組み合わせで撮影した写真がこちら

 f:id:wooohooo:20170903121527j:imagef:id:wooohooo:20170903121545j:imagef:id:wooohooo:20170903121554j:image

 

 ご覧の通りボケが非常にきれいに出ています。

パッと使ってパッと撮るならなかなかいいカメラじゃないでしょうか。

デザインもいいですし。

 

Leica minilux zoom

もう一つのカメラはコンパクトフィルムカメラです。

Leica minilux zoomというもの。

 f:id:wooohooo:20170903122926j:image

松下電器生産のカメラをベースに外装とレンズをライカが担当したものです。

レンズがライカ製ということでどのような写りなのか気になるところです。

その結果は・・・

 

 

 

 

 

 

f:id:wooohooo:20170903122824j:imagef:id:wooohooo:20170903122841j:image

・・・・・実は入っていたフィルムをそのまま使ったのですが、(当たり前ですが)期限が相当前に切れていたようで、現像した結果こんな状態でした。

まぁこれもフィルムカメラのひとつの醍醐味ということで。

 

・ひさびさにフィルムカメラを使ってみて

撮影した写真を見てみるとフィルム独特の雰囲気が懐かしくもあり新鮮でもあります。

始めるのに掛かるコストはデジタルと比べるとかなり安いですし、スマホで何枚でも撮れてすぐ確認できる今だからこそ写真一枚一枚の価値を感じられるフィルムカメラ、みなさんも始めてみては如何でしょうか。

SONYの歴史を振り返る!It's a sony展を見に銀座ソニービルに行ってきた

来年に一時閉館してしまう銀座ソニービルでの最後の展示会でありカウントダウンイベントであるIt's a Sony展へ行ってきました。

このイベントではSONYの創業当時から現在までの歴史を代表的なプロダクトと共に見ることができます。

写真を多く撮ってきたのでガンガン紹介していきますよ。

 f:id:wooohooo:20161116135003j:image

入り口の看板です。手前のベンチは「SONY」型になっていて写真を撮る人も多かったです。

f:id:wooohooo:20161116135017j:image

創業当時の製品たち。やはりラジオが主流。ほかにも炊飯器なんかも作ってたみたいです。f:id:wooohooo:20161116135028j:imagef:id:wooohooo:20161116135040j:image

当時の社員制服とかなり尖った募集広告。

この制服は三宅一生氏によるデザインだそうです。余談ですが、スティーブ・ジョブズが着てたタートルネックもミヤケイッセイのものでした。ジョブズSONYのこの制服に感銘を受けてあの黒タートルネック+リーバイス+ニューバランスという”制服”を確立したようです。

f:id:wooohooo:20161116135049j:image

パタパタ時計と一体化したラジオ。今見てもかっこいいデザインです。f:id:wooohooo:20161116135059j:image

ここでウォークマン登場。

f:id:wooohooo:20161116142246j:image

アンディウォーホルによるウォークマンを題材にした作品。完成前にウォーホルは亡くなってしまったようですが途中の作品を元に後から完成させたものだとか

f:id:wooohooo:20161116142257j:imagef:id:wooohooo:20161116142307j:image

歴代のウォークマンが壁一面にびっしりと並べられていました。圧巻です。

f:id:wooohooo:20161118091419j:image

f:id:wooohooo:20161117103844j:image

80年代のコンポです。

今見ると恐ろしく大きいですね。私も小・中学生時代に父親から貰ったPioneerのコンポを使っていましたがこんなサイズでした。

f:id:wooohooo:20161117104007j:image

f:id:wooohooo:20161117104018j:image

アイボたちです。こうして見ると全然古さを感じさせない愛嬌のあるデザインだし、もう一度再販してもいいんじゃないかなぁと思いますね。

 f:id:wooohooo:20161118091304j:image

歴代プレイステーションの展示です。ベンチがコントローラのボタンになってる!

f:id:wooohooo:20161118091316j:imagef:id:wooohooo:20161118091328j:image

PS Oneなんて懐かしいですね

f:id:wooohooo:20161118091344j:image

外壁のルーバーは今後オークションで売りに出るそうです

f:id:wooohooo:20161118091357j:image

ソニービル跡地はソニーパークという公園になるそうで、アーティスト達によるコンサートなども計画しているそうです。

f:id:wooohooo:20161118091433j:image

人気だったラバーストラップ、ガチャポン型で数種類ありましたが一日一人一回なのでコンプリートは難しそう。

 

ざっと紹介しましたが、ほんの一部です。見応えのあるイベントなので是非!

 

オウルテック Macbook Air 11inch向けクリアシェルケースのレビュー

MacBook Airはむき出しで持ち運びすると傷やよごれの原因になるためケースに入れて運ぶ人が多いです。

私はProの頃はその都度ケースから出すスリーブケースタイプのものを使用していましたが、Airの場合せっかく起動も早く軽いので思い立った時にカバンからさっと出して使いたいなと思いシェルケースという付けたまま使用するタイプのケースに変えました。

シェルケースには様々な種類がありクリアタイプのものから迷彩柄や昔のMacを思わせるマットブラックのものまで多種多様にあります。

その中で私が選んだのはこれ

f:id:wooohooo:20161021091921j:image

 

 owltechというメーカーのクリアケースです。

このケースは他のケースよりも値段がリーズナブルだったため選びました。

 f:id:wooohooo:20161021092052j:image

パッケージには2013年モデルからと記述がありますが2012年モデルでもしっかり使えます。

2013年モデルからのデュアルマイク用の穴などが空いています

 f:id:wooohooo:20161021092113j:image

装着の際は本体のフチにケースのツメを引っ掛けて「パチッ」となる感じです。装着するとがっちりと固定され、変な浮きやグラつきなどは一切ありません。

 f:id:wooohooo:20161021092122j:image

厚さもそれほどないのでAirのメリットである薄さをスポイルすることはありません。装着したことによる重さの増加も最小限です。

 f:id:wooohooo:20161021092140j:image

コネクタ部分もばっちりです。

 f:id:wooohooo:20161021092218j:image

裏にはゴム足が配置されておりしっかりと机に固定してくれます。

 

まとめ

軽さから気軽に持ち運べるMacBook Airですが、クリアケースを装着することによって神経質になることなく外に持ち出せる様になったと思います。このままバッグに入れて使うときはさっとバッグから取り出して開いて使うという「面倒くさくない」ところがクリアケースのメリットだと思います。オウルテックのものは低価格ですが品質が良いのでおすすめです。

 

 

taklogはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。